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日の丸醸造株式会社
■概要

代表者:代表取締役 佐藤 譲治
住所:(本社)横手市増田町増田字七日町114-2
    (営業部)横手市十文字町字麻当60-2
TEL:0182-42-1335
FAX:0182-42-1337
業種:清酒製造業
従業員数:15名
E-MAIL:info@hinomaru-sake.com
自社HP:http://www.hinomaru-sake.com/

                                        
■沿革  
元禄2年(1689年)、現在の山形県最上から来た沓沢甚兵衛が創業。蔵名の「日の丸」は秋田藩主佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことに由来すると伝えられており、明治40年商標登録済の日本で唯一無二の酒銘。

明治42年、東北公論社募集の銘酒投票で第一位獲得、大正時代には年間醸造数量5千石以上に達し、日英大博覧会にて一等金牌を受賞(大正2年)する等、東北地方屈指の酒造工場となり、大正14年に株式会社に改組したが、昭和18年企業整備令により転廃の余儀なきに至り廃業。

昭和23年1月、先代佐藤光男が基本製造石数300石の認可を得て、300年の伝統を復活し、今日に至っております。

なお、本社(増田町)にて酒類製造部門、営業部(十文字)にて瓶詰・販売部門を担当しています。

■製造現場のご紹介






■製造品のご紹介






■ 最近の受賞歴




































全自動精米機が全てのお米を磨き上げます。
仕込期前から、24時間フル稼働!





水分を含んだ白米を甑(こしき)に入れ、蒸気で約1時間以上蒸します。
白米を蒸すことでデンプン組織が破壊され、麹菌などが活発に繁殖しやすくなります。
和釜、甑、湯気は昔と変わらぬ蔵風景です。







吟醸酒は、全て酒槽・酒袋を使用した伝統の槽掛けでもろみを搾ります。













大吟醸まんさくの花

1年半以上低温ビン貯蔵で熟成させた、ふくよかな芳香と優しくスッキリとした味わい。口の中でふわつと広がるほんのりした甘みがあり、調和のとれた味わいは飲む人の心をほっとさせてくれると評判です。
酒質の安定感は秀逸、冷やからぬる燗まで食中酒としてオールマイティーに楽しめる当蔵のロングセラーの大吟醸です。




純米吟醸まんさくの花

1年以上の低温ビン熟成による優しい口当たりとふくよかな米の旨みが特徴。
香りは穏やかで飲み飽きしない美味しさは、まさに「まんさくの花」ならではの味吟醸です。
合わせる料理の幅が広く、冷やからお燗まで食中酒としてオールマイティーに楽しめる、当蔵のベストセラーです。



○全国新酒鑑評会金賞

 平成 6〜9年度,12年度,14〜16年度,18〜19年度,23〜24年度

○秋田県清酒品評会純米酒部門 県知事賞

 平成 22〜23年度(第一位),24年度

○仙台国税局長賞

 平成 7〜8年度,10〜14年度,15年度(純米部門:首席),16〜23年度

○秋田山内杜氏自醸酒鑑評会

 平成12年度 平成24年度 第1位

○国際酒祭りコンテスト

 ロンドンコンクール 平成12年度 第1位

 東京コンクール 平成14年度 第1位

○優良ふるさと食品コンクール

 「梅まんさく」平成18年度農林水産大臣賞
 


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